坐骨神経とは?@

坐骨神経とは何なのか?を説明しています。


坐骨神経痛を知るには、まず坐骨神経というものが何なのかを知っておかなければなりません。
坐骨神経なんていう言い方をする人は普段あまり居ないと思います。

坐骨神経とは、腰椎(ようつい)※1の下の部分と、仙骨(せんこつ)※2の上の部分から出ている神経(第4・5腰神経、第1から3仙骨神経)がまとまって、ズボンを履いたときにちょうど後ろのポケットの下あたりを通り(大殿筋や梨状筋を指します)、大腿(ふともも)の後ろから真ん中を下に下がります。

更に、ひざの裏の少し上の辺りで二本の神経(脛骨神経:けいこつしんけい※3と総腓骨神経:そうひこつしんけい)に分かれます。

そして脛(すね)とふくらはぎまで通ります。

末梢神経※4のうちで1番太い神経になります。

その太さは鉛筆程の太さだそうです。

少し難しい言葉が沢山ありますが、ゆっくりと読めば理解も早いと思います。

※1 脊柱(せきちゅう)のうち、胸椎と仙椎との間にある5個の椎骨の事を言います。ほとんどは下の方にに行くほど大きな形になります。

※2 5個の椎骨が癒合し、骨盤の後壁をつくる為にある、脊柱の下の方にある三角の形をしたの骨のことです。

※3 座骨神経の枝で、腓骨(ひこつ)神経とともに下腿(かたい)以下の運動・知覚をつかさどる神経の事を言います。

※4 多くある神経系のの中で、中枢神経系から出て、体の表面や体の内の多くの器官にあちこし広がっている神経の総称を言います。 
求心性神経系(末梢からの刺激や興奮を中枢へ伝える為の神経感覚神経などのことです。と遠心性神経系(中枢からの興奮を末梢へ伝導する神経。筋肉の運動を司る運動神経や、腺の分泌を司る分泌神経などがあります)とに分けられ、また感覚神経・運動神経・自律神経に大別されます。